「第32回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が1月14日に東京ビッグサイトで開催され、20代部門では女優の新木優子が受賞した。

新木は「物心が付いた頃からキラキラした物を見るのが好きで、二十歳(ハタチ)の時に初めて自分へのご褒美として買ったジュエリーを今でもすごく大切にしていて、それを見ると今でも初心を思い出すような宝物になっている。2020年は(コロナ禍で)すごく大変な年だったと思うけれども、家の中でもジュエリーを身に着けることで、自分が特別な存在になったような気持ちになって、自分らしさというのをジュエリーから教えてもらった。そしてジュエリーの魅力を引き出すような女優になりたい。」と受賞を喜んだ。

また10代部門では女優の森七菜が選出され、「初めてのジュエリーは去年の誕生日に母に買ってもらった馬の蹄(ヒヅメ)の形をしたもの。初めて見た瞬間にすごく心がウキウキした。私にはまだ大人のようなものの気がしたけれど、ジュエリーを身に着けると背筋も伸びる。これからも胸を張ってジュエリーをたくさんキレイに着けれるように頑張りたい。」と語った。

その他、30代部門で戸田恵梨香、40代部門で小池栄子、50代部門で斉藤由貴、60代部門で田中美佐子、男性部門で横浜流星、そして特別賞では昨年現役を引退したサッカー元日本代表の内田篤人氏が受賞した。

『日本ジュエリーベストドレッサー賞』は過去１年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」を世代別、男性部門のそれぞれに分けて、選考し表彰されている。