7月20日、世界4大ミスコンテストの一つであるミス・アース(MissEarth)の日本代表選考会が万全の感染症予防対策のもと、ホテル椿山荘東京で開催された。

1stセッションでは全国から集まった27名のミスがカジュアルウェアで30秒の自己アピールを行った。

続いてミス27名が今度は華やかな水着で登場。

通過した15名が2ndセッションの水着ウォーキング審査に臨んだ。

15名がドレスに着替えて再び登場。

2ndセッション通過者発表。10名が3rdセッションに進んだ。

ゲストトークではミス・アース・ジャパン2020の東出あんなさんが登壇した。

東出さんは昨年の世界大会でTOP20入りを果たし、タレントコンペティションのクリエイティブ部門では油絵を披露し金メダルを獲得した(アジアオセアニア)。一年の任期を終了するにあたって、撮影やビーチクリーンで訪れた宮古島や世界大会審査期間中の「アーストーク」など様々な思い出を振り返り、「完全オンラインの世界大会は周りがどんな準備をしているかわからない分、難しさもあり、また現地(フィリピン)に行けなかったのは残念でしたが、(他のミスコンの世界大会自体が中止になる中)オンラインとはいえ、無事に世界大会が開催されて出場できたことに感謝と喜びでいっぱいです。各国代表の雰囲気、熱意、姿勢などを学ばせてもらい貴重な経験になりました。」と語った。

3rdセッションの結果、最終審査に進む5名のアナウンス。

Finalセッションは審査員との質疑応答。

最終審査結果発表

2021ミス・アース・ジャパンは北海道代表の吉田小夏さんに決定！

2021ミス・アース・ジャパンに輝いた吉田小夏さんは、ドイツにバレエ留学しヨーロッパ各国を周った経験があり、今回、日本代表として21回目となるミス・アース世界大会に出場する。世界4大ミスコンテストのうち、ミス・アースだけが未だ今年の開催地も時期も公式発表がなされていないが、最後の地区大会であるベトナムの国内の代表選考会が12月4日であることから、世界大会は早くても年明けにずれ込む見通しだ。