『ミスFLASH2021』グランプリ発表会
光文社「FLASH」編集部が主催するオーディション「ミスFLASH2021」の発表会が18日に都内で開催され、グランプリに益田アンナ(26)、霧島聖子(29)、名取くるみ(24)、また審査員特別賞に高槻実穂(29)が輝いた。
益田は、「くじけそうになったこともありましたが、応援し続けてくれたファンの方がいたから最後まで頑張ることができました。こうしてファンの皆さんにグランプリの報告ができて嬉しい。中村アンさんのように、ファッション、女優、バラエティなどマルチに活躍できるタレントになれるよう、この経験を生かして全力で頑張っていきます。」と決意を新たにした。レースクイーンや人気雑誌「JELLY」の専属モデルの経験もあり、当日も堂々としていた益田だが、意外にもグラビア経験は浅く、オーディションは初めてだという。
霧島は、2019年にレースクイーンとして所属したSUPER GTでのチーム(レクサス チーム ルマン ワコーズ)とSUPER FORMULAでのチーム(バンテリン チーム トムス)がともにドライバーズチャンピオンを獲得、自身も『日本レースクイーン大賞2019』において、その年の人気レースクイーンTOP5に与えられる称号「レースクイーン大賞」のタイトルを受賞した。”勝利の女神”としてのキャリアもさることながら、「5年目となるレースクイーンの活動も大好きですが、グラビアへの夢を抱くようになり、人生を懸ける覚悟でこのオーディションに挑戦しました。人生初のグランプリ。大きな夢が叶って感無量です。応援して下さった皆さん、心からありがとうございました。この感謝の思いを忘れずに、多くの方に愛される存在を目指して私らしく活動に励みます。これからも宜しくお願いします。」とファンヘの感謝を述べ、グラビアとレースクイーン両方での活躍を誓った。
「あざとエロかわいい」SNS発信術を武器にグラドルの道を突き進む名取は、「今まで大変な事もありましたが、5ヶ月間ずっと応援してくれた皆と一緒だからこそ乗り越える事ができて、ずっと夢だったグランプリを獲る事ができました。 こんな濃密な時間を過ごせることは今後ないと思います。私の宝物です。ここがゴールではなくてスタート地点。15年の歴史のなかでいちばんだと言われるように、4人でミスFLASHを盛り上げたいです。」と語った。
2019年まで大仁田厚プロデュースのプロレスアイドルユニット「スターダム★アイドルズ」のメンバーとして活動していた高槻は、「皆さんの熱い応援のおかげで賞を獲ることができました。宮古島で白水着を着たとき、あらためてその実感が湧いて嬉しかったです。感謝の気持ちを忘れず前に突き進んでいきますので、これからも一生ついてきてください。グラビアだけではなく、テレビで芸人さんと絡む仕事もやったことがあるので、たくさんいじられたいです。目標は指原莉乃さん。」
このほか、新設の「マシェバラ敢闘賞」を天野紗也加が受賞した。
また、本日で任期を終える『ミスFLASH2020』の藤田いろは、崎川みずき、白宮奈々、日野アリスも授賞式のプレゼンターとして花を添え、新旧『ミスFLASH』によるグラビアポーズ対決も行なわれた。
『ミスFLASH』は、同誌の創刊20周年を記念して2006年からスタートしたグラビアアイドルオーディション。15代目となる今回はコロナ禍により、マシェバラ、SHOWROOM、撮影会など、全ての選考は史上初めてオンラインで行なわれた。4人は今後、同誌をはじめ、グラビア界を大いに盛り上げていく。